荒尾市議会 2022-12-16 2022-12-16 令和4年第6回定例会(4日目) 本文
加えて、今年、かねてから課題となっていた風流奉納3地区、それぞれの太鼓の打ち手や笛の吹き手の衣装や笛の備品等の費用に係る補助金について、地域の実情や保存継承の観点から、このたびの風流の無形文化遺産登録に先立ち、令和4年6月の市議会定例会において予算を議決いただきましたので、市単独ですが補助金対象とし、保存会に交付させていただいたところです。
加えて、今年、かねてから課題となっていた風流奉納3地区、それぞれの太鼓の打ち手や笛の吹き手の衣装や笛の備品等の費用に係る補助金について、地域の実情や保存継承の観点から、このたびの風流の無形文化遺産登録に先立ち、令和4年6月の市議会定例会において予算を議決いただきましたので、市単独ですが補助金対象とし、保存会に交付させていただいたところです。
まず、先月30日、モロッコで開催されましたユネスコの政府間委員会において、本市の野原八幡宮風流を含みます41件の民俗芸能、風流踊りの無形文化遺産登録が承認をされました。本市にとりましては、万田坑、荒尾干潟に続く国際的に認められた三つ目の宝ということになります。先人が受け継いでこられたこの宝を、これからも地域の方々と一緒になってしっかりと次の世代に確実につないでいけるよう取り組んでまいります。
まず、観光面では、八代港におけるクルーズ船寄港による外国人観光客の増加、国、県、船会社による国際クルーズ拠点の整備、天草地域での世界文化遺産登録、八代妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録、人吉球磨の日本遺産認定など、県南天草地域が観光地として大きく飛躍する条件が整いつつあります。
次に、八代妙見祭関連行事でありますけれども、一昨年のユネスコ無形文化遺産登録後、ますます活気ある行事となりました。今月11日に本町アーケードで開催されましたちびっこ妙見祭から始まり、18日は笠鉾4基の組み立ての様子を見て回る笠鉾組み立て見学ツアーが開催されました。22日の御夜では笠鉾の展示や御朱印めぐりなどが行われ、大勢のお客様によりにぎわいを見せたところであります。
先般行われました妙見祭も、ユネスコ無形文化遺産登録により、八代の宝から世界の宝へとなりました。ラムサール条約が登録されれば、本市2番目の八代の宝が世界の宝への誕生となります。それを実現できることを願いまして、今回の一般質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 ───────────────────────── ○議長(増田一喜君) 前川祥子君。
この伝承館は、新たな観光ルートの一つとしても大きな期待が持てると思われますし、ユネスコ無形文化遺産登録された妙見祭初め、市内にある多くの伝統芸能の保存、継承に貢献できるものと思います。貢献できると思われるし、本市の伝統芸能文化の保護の観点からも、大きな意味があるものと思います。
その結果を検証いたしますと、人流・物流拠点としての八代港の振興を初め、八代妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録、フードバレーアグリビジネスセンターの誘致、子育て世代の負担軽減、地方創生の取り組みなど、幾つかの事業につきましては着実に取り組めたものもございます。新生八代に向けての土台づくりができたのではないかというふうに感じているところであります。
これは大型クルーズ船の八代港への寄港増加や八代妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録を契機として、外国人観光客や国内観光客の中心市街地への誘客に向けて、DMOやつしろが実施するものであります。 今後、八代城址の景色とともに、情緒あふれる遊覧船と人力車が、観光客のみならず、地域にも愛され、光り輝く観光素材となることを期待しております。
また、昨年6月以降、平成28年中に八代妙見祭が山・鉾・屋台行事の一つとしましてユネスコ無形文化遺産登録が見込まれることから、妙見祭を初めとする民俗文化財の収蔵展示について、保管や継承・後継者育成、ガイド機能などのあり方についての検討を行う庁内検討会議を立ち上げ、係長級職員の作業部会を5回、課長級職員の検討部会を3回開催をしております。
また、地域に元気を創出する観点からは、国の地方創生推進交付金を活用し、クルーズ船急増や八代妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録に対応した観光振興、農林水産物の高付加価値化や6次産業化などに取り組むフードバレー構想の推進及び大規模スポーツ大会誘致事業等に取り組み、地域経済の浮揚と雇用・にぎわいの創出を図るものとしております。
国においては、観光立国推進閣僚会議を平成25年3月に立ち上げ、観光立国実現に向けた施策の推進に取り組み、2020年までに訪日外国人旅行者数2000万人達成の目標を掲げ、平成26年6月に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定、富士山の世界遺産登録、和食の世界無形文化遺産登録、明治日本の産業革命遺産などの動きから、平成28年の訪日外国人旅行者数は約2404万人となり、2020年に2000
先日12月17日の八代妙見祭ユネスコ世界無形文化遺産登録祝賀会の来賓挨拶により、八代市議会を代表する議長として御挨拶されたものですが、その中で、妙見祭伝承館会館の、仮称ではありますけれども、建設が議会でさも決定したかのような発言がありました。本議会を代表する議長として、独断と偏見に満ちた発言であります。このことは、議会はもちろんのこと、市民に対しても混乱を招くものでございます。
11月22日の妙見祭御夜から23日の本祭を経ての今月1日深夜のユネスコ無形文化遺産登録、当日中の登録を諦めてはおりましたが、午前2時前の5分ほどで3議案、4議案をすっ飛ばし、まさかの登録と相なったところでございました。当日は歓喜に包まれ、さらには3日のメモリアルフェスタも盛大に開催され、感動に浸ったというところでございました。
本市においては、この1年、新年早々の大雪、そして、4月の本庁舎を初め市内に大きな被害をこうむった熊本地震、さらに、被害に追い打ちをかけるように、梅雨期の大雨災害等、異常ずくめの暗いニュースが続く中、12月1日未明に決定された妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録は、市民の皆さんの悲願が実り、大きな喜びであり、久々の明るい出来事でありました。未来への明るい希望へとつながればと願うばかりです。
市といたしましても、仮称・伝承館の整備を図ることは妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録後の積極的な周知を初め、各地の文化的資源の保存継承やさらなる磨き上げを通じた魅力の創造に資することにつながるものと期待しているところでございます。 次に3点目の、仮称・伝承館の建設による中心市街地のまちづくりに見込まれる効果についてお答えいたします。
また、本町周辺にはユネスコ無形文化遺産登録が予定されている妙見祭神幸行列の笠鉾が幾つも点在し、文化的な要素も持ち合わせております。八代の文化を発信する笠鉾の展示または八代の伝統文化を紹介する文化会館の建設を含め、八代の特産物を直売できる物産館などを併設することによって、市が考えるフードバレー構想の一翼を担うということになりはしないかと思います。
さらに、八代妙見祭のユネスコ無形文化遺産登録に向けた県の取り組みについてということでも、昨年奥様と観覧いただいたことに触れられてですね、笠鉾などの出し物の常設展示をそのあり方を含め、八代妙見祭の魅力づくりに地元でも整理を踏まえて支援策を検討してまいりますと力強い答弁をいただいております。
市議会におきましても、山・鉾・屋台行事ユネスコ無形文化遺産登録を支援する市議会議員の会を結成いたしまして、来る文化遺産登録へ向けまして、着実に前進している、そのように強く感じる次第でございます。
教育費では、いじめ対策等推進事業、泉第八小学校教職員住宅改築事業、ユネスコ無形文化遺産登録事業、全国山・鉾・屋台保存連合会総会関係事業70万7000円について、事業の内容、特定財源等について複数の部にまたがりますけれども、今回は総務部長に一括してお願いいたします。ちょっと質問が長いですけども、どうぞよろしくお願いいたします。
妙見祭につきましては、2年後に全国山・鉾・屋台保存連合会総会の八代大会が開催されるとともに、ユネスコ無形文化遺産登録を目指しております。このような八代ならではの伝統文化を最大限に生かしながら、観光誘客を強く推進してまいりたいと思います。 全国市町会におきまして、外務大臣のほうから御案内いただきまして、レセプションがございました。